どうも
シャインマスカットはおいしーねでございます
なんだか↑タイトル↑↑がおかしなことになってて
大いに誤解を受けそうで心配なんですが
私は超真剣ですよ!
大真面目に生きてきました!!
そこんとこよろしく!
では本編もよろしく☆↓↓↓
そして、
お金の面でどう過ごしていたのか
という話になるが、
私は一年間をお年玉でやりくりして生きていた。
普通、お年玉といえばあちこちの色んな親族からもらえるらしい。が
私にお年玉をくれる人は
20才上の兄と
17才上の姉と
父(時々) だけだった。
兄と姉もそれをわかっているので、
一人当たり一万円という大きな額をくれていた。
(え、大きな額じゃないよ?と思ったそこのアナタ、しーっ☝️ですよっ)
なので、なんやかんや合わせて、
2万円ちょっとで次の年まで自分のことはやりくりしなければならなかった。
(もちろん食費は入ってないです。食べ物は、家にあるものを漁って食べてた。どうしてもないときは
もちろんこのお金で買って食べることもあるけど、基本的には食費には使わず、
私の“人間らしさ”と、“最低限の社会性”の維持費として使っていた。)
(たとえば中学校では制服を着用する必要があって、靴下も靴もヘアゴムも、なんなら下着までも色が指定されていた。
白い靴下が修復不可能なほどにボロボロになったけど買ってもらえなかったからといって違う色の靴下を履いていけないし、
ヘアゴムだってなくなったからといって髪を下ろしたままで登校はできない。
下着がなかったり、生理用のナプキンがないまま生理中にお出かけもできない。
家庭科の調理実習とかでお金が必要になることもある。
そういう最低限の社会性や人間らしさを維持したり、マナーやルールを守る為の予算として使っていた)
(←結局ヘアゴム買うのがもったいなくて縛らなくていい短さまで髪切った。髪はずっと自分で切ってた)
誕生日プレゼントも、姉がくれる時は
必要なようなものを買ってもらっていた。
(主に服だが、靴が壊れれば靴を、体操服や水着が小さくなればそれを、筆記用具が足りなくなれば筆記用具を。といった感じ)(←水着なんて小3のときチンチクリンすぎて乳首出てたからね笑)(水筒や上着の類なんかは贅沢品なのでそもそも持っていない)
中学1年生で揃えるものも多く出費がかさんだことで、私は経営難に落ちていた。(←経営はしとらんやろ)
1年生の間は持ちこたえたものの、(生理が一回しか来なかった。初潮は5年生)
ギリギリの状態で迎えた
2年生の11月には生理用のナプキンが買えず
学校を休んだ。(2年生の間では2回来た)
思わぬ出費が発生するようになったのだ
『下着泥棒』である。
7月頃から、たまーに下着がなくなった。
「あれ?風で飛んでいったのかな??」
と最初は不思議に思っただけだった。
しかし、どんどん手口が大胆になってきていて、
10月に入る頃には
「確実に盗まれている!!」
と思うようになった。
失くなるのが嫌なので夏の間から下着を外に干さないようにしていたが、
母は朝だろうと夜だろうと
外に干さないと気がすまない人なので、
中に干しても
私が出かけている間に母が家に帰ってくると
外に干されてしまう。
必死の攻防虚しく、
下着は次々となくなった。
12月。
あれは忘れもしないクリスマス直前の23日
当時の天皇誕生日だ…。
ついにパンツは最後の1枚になってしまった…。
(なんて悲しいセリフだろう…。)
それまで履いていた大事な1枚を、
パパッと手で洗い、サッと干して、
「絶対、外に干さないでね!」
母によーく言い聞かせて
風呂に入る。
出てくると
「あーーーーーっ!!」
さっきそこに干したパンツが洗濯バサミごとない!!
外を見ると、
「あ"ーーーーーーーっ!!!」
洗濯バサミしかないっ!!!
私がお風呂に入っていた数十分の間に、
外に干されるもすぐ、
待ってましたとばかりに盗まれているのだ!!
「がちょびーーーん!!」
バスタオル一丁で大騒ぎしていると、
『ピンポーン』
とインターホンがなった。
たしか夜の7時前後だったが
来客にはなんの心当たりもない。
バスタオル一丁だった私は
さっと身を隠して横からヒョイと覗いた。
母が玄関にでると、
見知らぬ40代くらいのマダムが、
「あのー、私、この2つ隣の部屋に住んでるんですけど、今、ここの玄関のポストの穴から男の人が覗いてましたよ。」
と、教えに来てくれたのだ!!(ありがとう!!)
(でもなんてこった!こっわ!!)
うちはアパートの1階で、
玄関の扉には郵便物の投函口が
地面から90センチ程度の位置にあるのだが、
カバーのようなものはなく、
除けば一直線にキッチンを通って
居間までが丸見えなのだ!!!
下着を盗むばかりか、
私のバスタオル劇場まで拝んでやがるのだ!!!
(チクショウ!!)
(ていうか今思ったけどこれヘタしたら
パンツ最後の1枚まで失って
今からノーパン劇場が始まるとこまで
バレてない!?やだよ〜)
さてさて、
通りがかりのマダムのおかげで
少し冷静さを取り戻した私は、
『パンツ、どーする!?』問題に直面します。
その時の私の財布には96(苦労)円しかありませんでした…。
(こんな時まで縁起の悪い数字なんよ…)
とにかく、母に頼んでみました。
「パンツ買ってきて」と。
普通の母ならうら若き乙女であるかわいい娘に
ノーパンでパンツ買いに行かせたりしないはずです。
それに、外にはまださっきの
“不審者”がいるかもしれません。
(今思うと家に残るのも恐い状況やな…)
母は昨日パチンコで勝ったようで
今日はとてもご機嫌♪です
でも当然、買いに行ってはくれません。
そもそも、話もあんまり通じてない感じがします。
時々、上の空で空中を見上げ、誰かに話しかけながら(誰もいませんよ?)ニコニコしたりして、
(←機嫌が悪いともっと恐ろしいかんじになる。
機嫌が良いからニコニコしてるバージョン)
私が話しかけても聞いてるけど理解してないのか、聞いてないのか、
日本語が少しは通じる時と、宇宙(?)と交信しててまったく耳に入ってない時と、調子にムラがあるのですが、
私がいかにパンツを買ってきてほしいか
説き終わる頃には
相槌は打ってくれるんだけど
たぶん心は旅に出ていました
そんなこんなで意を決して
私はパンツを買いに行きます。
ノーパンで。
地元では夜に買い物ができるのは
イオンしかありませんからイオンに行きます。
ノーパンで。
店内はまさに全力でクリスマスムード一色です。
服売り場を通り、
かわいいあったか服を選びながら
(クリプレでしょうか?)
キャッキャッと
楽しそうな母娘を横目に、
私はパンツ売り場に猛進します。
ノーパンで!!!
(パンツ一丁くださ〜い!)
家を出る前に、
え?イオンで買わなきゃだけど、高くね?96円で足りるかな、、、
(ふだんもっと安いお店で買うからイオンでパンツなんてお買い物しないので相場がイマイチ分からん。でも絶対足りない気がする)
と思って、母の財布から1000円抜き取り、
「もらってくよ!?ねえ!1000円もらってくよ!?聞いてる!?貰ってくからね!!?」
というやり取り(?)をして1000円もらってきていたので、パンツは無事に買えました。
しかも2枚セットのやつ!お釣りはもらっとく!
高い〜!贅沢ぅ〜〜!!(←と当時は思っていた)
と、ノーパン劇場でひと仕事した
2日後です
そう、25日、クリスマスです
事件が起きました。
(今日は一段と激しいな…)
父は酒に酔って母に怒鳴り散らしていました。
私は隣の部屋にいたのですが、
(ふすまを開ければひと続きになる布団がある部屋)
いよいよなんだか父の怒号が尋常じゃないと思い、
ふすまを開けてみました
すると
母は窓から逃げていくところで、
(あっ逃げた)
反対側を振り向くとキッチンから父がドスドスと
片手に包丁、片手にゴルフクラブ
(←前に父が“護身用に”と言ってゴミ捨て場から拾ってきた)(←護身とは一体??)
を持って、鬼の形相でこちらに向かってきました。
(あ、やばい)
私も窓から逃げ出しました。
下着姿でした。
もうすぐ年が暮れようという
師走の寒空の下
私は
下着姿で、
裸足で、
とにかく走って逃げました
(今日こそは死人が出るかも…)
家が見えなくなってくると、
もう脳内は尾崎豊でした
(下着姿で走りだす〜♪
ゆくーさきも〜♪わかーらぬまま〜♪🏃💨)
“ガチで今日こそは死人が出るかも”という日は
それまでにも2回ありました。
1回目は私はまだ幼かったので
父と母が何で喧嘩してたのかは知りませんが、
2回目は
母が、父が大事にしていた
“父にとっての父”の「形見」を捨ててしまった
時でした。
(父は実の母に捨てられていて傷ついて生きていました。“実の父の唯一の形見”は、それはそれは大事なものでした。)
そしていま私は下着姿の麗若き!乙女♡です
(←自分で言うあたり何かが違う)
父以外の危険も考えられます。
下着泥棒と、のぞきにもあったばかり。
周りの気配にも充分に気を配って移動を続けます。
私は橋の下の川辺に隠れました。
すでに裸足でアスファルトを走って来た足は
冷え切ってかじかみ、
ランナーズハイ(?)の様に
アドレナリンか何かでごまかされていた
身体も座ってから数分でブルブル震え、
歯はカチカチ鳴りだしました。
川辺は寒いですが私は様々な事態を考慮した上で、
そこが1番安全だと判断しました。
月がキレイな夜でした。
常に人の気配がないか周りを警戒しながら、
頭の中には
「戦場のメリークリスマス」が流れていて、
それに合わせてラップで作詞して気を紛らわしていました。(←なぜラップなのかww)
[Verse]
(YOーYOー♪
裸足で逃げ出す、アタシが吐き出す♪
トゥデイ・イズ・ザ・クリスマス♪
(サビ)
寒すぎて〜♪家にいる父キレすぎて〜♪(超〜キレてる♪)悲しくて〜♪だけど世界はめでたくて〜♪)
(←絶対こんなんじゃなかったwww)
「う〜ん。これじゃ語感が悪いな…」
「もうちょっとオシャレに韻を踏めんかな…」
何の役にも立たんラップの歌詞に頭をひねりつつ
警戒を忘れず、
どれくらいか正確にはわからないけど、
30分近く経ったんじゃないかと思う頃、
私はまた 周りを警戒しながら、
戻っていき
遠くから自分の家を見ました。
パトカーが停まっています!
くるくるまわる赤いライトが
リズミカルに痴女(私)の顔を照らします。
父と母は見える所にいません。
父が通報するはずないし、
母は連絡手段を持っていないし
そもそも通報するタイプじゃない。
たぶんウチの父の怒号がえげつなさ過ぎて
ご近所さんが通報したのでしょう。
困りました。
あわよくば、家に帰りたいし、
ダメでもせめて窓から忍び込んで
何か一枚くらい羽織るものをゲットしたかった。
が、しかし、
さすがにパトカー関係の人々と、
なんだなんだと集まってきているご近所さんたちの
衆人環視の中へ、
「やぁやぁやぁ。🖐️😎
下着一丁の痴女です♡メリクリ☆♡♪」
と、割って入れるほど
残念ながら私はスタイルがよくないっっ(><)
(←スタイルが良かったらいいんかいっ←ええよ)
(スタイルが良ければともかく(?)
こんなの人様にお見せするほうが申し訳ないっ)
諦めて橋の下の住処🪹に帰りました。
かなりの時間、寒さと恐怖を耐え抜き、
空が白み出す気配を見て…
まではさすがに耐えられませんでしたが、
何時間かして
また警戒しながら家に戻りました。
もうパトカーも野次馬も誰一人いませんでした。
それでもまだ警戒しながらベランダにまわり、
そっと窓を開け、中を確認すると
父も母も布団で横になっていました。
まだ喧嘩しているかもとか、
私を待っているかもとか、
色々思って緊張しっぱなしだったのに
部屋は真っ暗で とても静かに寝ていて
拍子抜けしました。
そっと家にはいり、
私もようやく自分の布団へ行くと、
これからまさに着るはずだったパジャマ
(って言えるほど立派じゃないけど)
が置かれたままになっていました。
(そうだ。これに着替えるところだったから
下着姿だったんだ…。)
そこでその日初めて涙が出ました。
なんだか
人として最低限の尊厳が保てないことが
情けないし、
あまりに悲しかった。悔しかった。
人間にとって
(少なくとも日本においては)
当たり前である
「服を着る」という行為。
服を着れていれば、
誰かと目が合った瞬間終わりかのように
差し迫って
レイプの可能性に怯えたりしなかったでしょうし
そのために橋の下の川辺なんて所に隠れないで済んだでしょうし
寒すぎておかしくなりそうな自分に怯えたりしなくて済んだはずです
(びっくりするほど震えていたし帰りは足がおぼつかなかった。
たぶん顔もヤバイ顔してたと思う。知らんけど。
表情筋の感覚なくて、もう口が開いてるのか閉じてるのかとか感覚ないけど歯はガッチガチ鳴ってるっていう状態で私は恐怖を感じた。)
普通の家庭であれば、
せめて普通の人間らしく暮らせていれば、
全てにおいて
こんな目に合わなくていいのに…。
こんな極限状態にならなくていいのに…!!!
パジャマを手にした瞬間、
「服を着れる」という 事実 が
とてつもない
“安堵” と “屈辱” を
私にあたえてくれました。
(誰も死ななくて良かった〜とか
警察に誰も捕まらんでよかった〜とか
レイプされんでよかった〜とか
寒すぎた〜死ぬかと思ったわ〜とか
色々一気にホッとしたし
自分の境遇が恨めしいし
なんなんコレ!?って感じよ!
そりゃ涙もでるよね!!?)
(あとから時計見た結果3時間半か4時間ほど外にいました。)
(←間に2回様子見に行ったけど、パトカーがなかなか帰らなかったんだもん。)
(←今思うとたぶん父と母に事情聴取したり、
私のことも待ってたり探したりしてたんだろうね。
今思うとね。)
〜〜〜
さてさて
読んでくださりスーパーありがとうございます!!
m(_ _)m♡♡
第4編という風に
とりあえずここまでを分ける形でアップさせて頂きました。
このあとの続きがまだ書けていなくて
「私の最終学歴にいつ到着すんのコレ?」状態です。
なんか長くなっちゃってすみません。
一見学歴に関係ない話ばかりですが、
こんな生活と経験が私の将来に(特に学歴の部分に)
影響を与えたよーってエピソードを抜粋してる
って感じです。
こんなめちゃくちゃ私事・供養ブログ🙏 チーン
にお付き合いくださり感謝しかないです。
ありがとうございます!!!
m(_ _)m〜♡♡
続きは中学校卒業編になるのかな〜?
分からないけど
頑張って続きも書いていきたいです!
ただ この間に他に書きたいこともいくつかできたので
どれからアップできるかちょっとやってみないとわからないです。
できるだけ続きを優先したいですけど
なんか出来ない時は出来ないんですよね、
文章にならなくて💦
分からないばっかですみません💦
おバカさんだもんで💦💦
これでも真剣なんです🥺
でも ブログとして
こんなヘタな文章ではありますが
“カタチになる”ってうれしいですねっ♪
その成果を読んでくれてる人がいるのも
恥ずかしいですが嬉しいですっっ!
本当にありがとうございます♡♡m(_ _)m
是非ともイイ夢みてくれ♡
グッナイ☆☆·*☆♪
(←久しぶりに言えたー!!)